コールセンターのバイトの時給は?しんどい? 楽?
あなたはコールセンターのバイトを経験したことがありますか?もしかすると、今から経験しようかと迷っている所ではないでしょうか。
この記事を見ているあなたは今、
- 「コールセンターのバイトとはどういうものなのか?内容は?」
- 「コールセンターは激務か?時給は?」
- 「コールセンターはきつい?鬱になりやすい?」
このように思っているのではないでしょうか。この記事では、コールセンターについて僕の体験から様々な情報をお伝えします。僕の経験を知ってもらって、少しでもコールセンターのバイトへの理解が深まり、より良いバイトが見つかると幸いです。
- 1.コールセンターのバイトって実際のところどうなの?
- 2.コールセンター 仕事内容
- 3.僕が行っていたテレアポ業務
- 4.僕のバイト先が天国だった理由
- 5.コールセンター 時給
- 6.コールセンター 志望動機
- まとめ
1.コールセンターのバイトって実際のところどうなの?
実際にコールセンターのバイトは、他のバイトに比べてどうなのでしょうか。結論を先に言うと数あるバイトの中でも、コールセンターは上位バイトと言っても過言ではありません(給与面・待遇かなり良かったです)
これからお伝えする経験談は、あくまで僕が実際にバイトしていた1つのコールセンターを切り取った話をします。もし、僕がクレーム対応のコールセンターでバイトをしていたのなら、また違った結果になっていたかもしれません。その側面に関しては詳しくお話しできませんが、僕の経験をもとにコールセンターのバイトは非常にオススメであることをお伝えしましょう。
では、早速。「コールセンターの仕事内容について」まずは具体的にお話します。
2.コールセンター 仕事内容
コールセンターの仕事内容には大きく2つあります。
1つは、インバウンド対応(受信側)
2つは、アウトバウンド対応(発信側)
この分類によって、あなたの仕事内容やストレス、適性が大きく異なってしまいます。選択を間違ってしまうと、バイトをし始めてから痛い目に遭ってしまう場合が考えられます。同じコールセンターといえど要注意です。
2-1.インバウンド対応(鬱)
インバウンド対応とは、いわゆるクレームの対応がメインになります。コールセンターのバイトで鬱になる場合というのは、ほとんどがこのインバウンド対応です。なぜ、鬱になるかというと、会社のミスを自分ごとのように捉えて、話を聞いてあげなければならないからです。
真面目な人や心優しい人にとっては、クレームを真正面から真摯に受け取ってしまうので、とても辛い仕事になってしまうでしょう。逆に、適当な人やスルースキルの強い人は向いていると思います。しかしいずれにせよ、インバウンド対応は激務になってしまう確率は高めです。
ちなみに、僕の知り合いでインバウンド対応だった人はだいたい消耗してます。(オソロシイ)
2-2.アウトバウンド対応(人によっては天職)
一方アウトバウンド対応とは、自分からお客さんに電話をかけていく仕事になります。こちらが僕の行っていた形式になります。アウトバウンド対応の場合、顧客の電話番号リストがPC上に表示されており、手当たり次第電話をかけていくといった業務になります。おしゃべりがうまければ、案件を獲得することができて、まさに「天職」状態になります。案件獲得できれば時給も上がりますので。
アウトバウンド対応については、僕の経験を元に詳しく説明しましょう。
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3.僕が行っていたテレアポ業務
僕がバイトをしていたテレアポの具体的な業務は、「とあるモノ」の査定予約のアポ取りです。ここでいう”アポ取り”とはお客さんの家に訪問させてもらう予約を取ることを指します。もちろん「アポ取りまで」がコールセンターの仕事なので、現場まで行って商品を査定することは一切ありません。ただ、コールセンターによっては、現場に行ってくれる査定人と連絡を取る必要はあります。僕が行っていた業務は現場の査定員にも連絡しなければなりませんでした。(以下のような図式です)
①
オペレーター「あんたの持ってる物ちょっと見せてや」
顧客 「いいよ」
オペレーター「何時に行っていい?」
顧客 「ほな、18時で」
②
オペレーター「査定員さん、18時に○○さんのとこ行ける?」
査定員「おうわかった」
③
査定員「お邪魔しまーす。ちょいと査定させてもらいますわ〜」
顧客「どうぞ〜」
一連の流れは以上のようになります。査定員との時間の調整のやり取り等は少しめんどくさかったですが、慣れれば大した作業ではありません。実際にお客さんにアポを取るのが一番難しいです。
と言っても、いくらアポを取るのが難しいとはいえ、僕のバイト先は「楽」でした。
では次に「なぜ、他のコールセンターに比べて僕のバイト先が楽だったのか」についてご説明しましょう。
4.僕のバイト先が天国だった理由
僕のバイト先のコールセンターが楽だった理由は大きく2つあります。
- ノルマがない
- 顧客リストがホワイト
この2つが主な要因になります。それぞれ解説しましょう。
4-1.ノルマがない
まず1つ目はノルマがないということです。これはコールセンターの中でもかなり緩い方だと思います。極端な話を言えば、電話をかけているフリをして座っているだけでも時給が発生するという状態になれました。(もはや暇すぎるので、そんなことはしませんでしたが)
ノルマはなかったものの、ある一定の案件を獲得できれば時給が上がるシステムだったので、ベテランのおばちゃんがこぞって案件を身内で奪い合うという事態が発生していました。恐ろしかったです。もはや案件をとらないほうが良いと思うほどでした。
4-2.顧客リストがホワイトだった
ここは大きなポイントだと思っているのですが、
バイト先の企業が取り扱っている顧客のリストがホワイトなのかブラックなのかによって、テレアポの辛さが大きく変わります。
ホワイトな顧客リストとは、お客さんが電話番号を登録したことを認識している状態で、手元にあるリストです。
ブラックな顧客リストとは、お客さんが登録した覚えのない状態なのに、何らかの方法により取得した電話番号です。
ホワイトな顧客リストだと、お客さんに怒られる確率がグンと減ります。なぜならお客さんが何かしらの意図があって会社に電話番号を登録してくれてるからです。電話をかけても、お客さん自身に覚えがあるので話を進めやすいのです。
(たまに、「何やお前ぇ!キェェイ!!」って人がいたりしますが....こっちがキェェイ!やわ!あんたが登録したんやろ!)
もうなんとなく想像つくと思いますが、一方でブラックな顧客リストだと、めっちゃ怒られます。いきなり知らない人から電話がきたらイラつくはずです。それも営業の電話だと誰しもうんざりしてしまうでしょう。とにかく電話をかけた瞬間に「キェェイ!」の嵐です。
顧客リストの獲得方法がブラックかホワイトかも確かめておけなければ、入ってからの顧客対応に辛さを感じしまうことは避けられないでしょう。会社について詳しく調べておくことが吉です。
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5.コールセンター 時給
ここからは、「時給」についてお伝えしましょう。
実際にコールセンターで働くことになると、いったいどれくらいの時給がもらうことができると思いますか?
僕の勤めていたコールセンターは最低時給1250円でした。これはもう他のバイトができないほど学生には高水準だと思います。コールセンターで4時間働けば5000円です。それにも関わらず、時給900円の飲食店だと3600円にしかなりません。これってかなり差がありますよね、
月10日勤務すると仮定すると、コールセンターと消耗バイト(飲食等)を比較した時、14000円も差がついてしまいます。15日だと21000円。2万円もあれば、ある程度、贅沢な旅行にも行くこともできるでしょう。
何が言いたかったかというと、それくらいコールセンターのバイトは高時給だということです。
5-1.コールセンターならではのインセンティブ
さらに、トーク力が優れているなどして案件をたくさんとることができれば、コールセンターによっては最高時給2000円にも跳ね上がります。ランクがそれぞれあって、研修一ヶ月1200円から始まり、2ヶ月目からは1ヶ月目の成果に合わせて、次の月の時給が変動するといった仕組みになります。
頑張り次第で凡人でも時給1500位なら目指せる水準だった思います。さすがに2000円は相当頑張らないときついですけれども不可能ではありません。トーク力、コミュ力と積極性、営業力さえあれば他のバイトよりもかなり高水準のバイト代が期待できます。
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6.コールセンター 志望動機
参考になれば。
もし、あなたがコールセンターでアルバイトを希望するなら、志望動機を用意する必要があります。そして、志望動機は面接者を納得させる内容で答えなければなりません。
志望理由も様々なものがあると思います。例えば、
- 時給が高い
- しゃべるのが得意だから
- 座り仕事がしたいから
といった理由があるでしょう。
とりあえず、あなたが用意している理由の1つを正直に言ってしまうのは避けましょう。例えば「時給高いから応募しました!」と言おうものなら、いきなり合格する確率が減ってしまうのは目に見えて分かります。雇う側も馬鹿じゃないので、「この子がうちに入ってきてきちんと仕事をしてくれるのか?」と心配になります。心配させてはいけません。
もし仮に金銭が目的で入ることができるのだとしても、とてつもなくブラックの要素が含まれている場合があるのでお気をつけください。
6-1.面接を確信に変える方法
では、どのようにすれば面接者を納得させる綺麗な志望理由になるのでしょうか。実際に私が面接や履歴書で書いた志望理由をお伝えします。この志望理由は面接者に「オッケ!じゃあ次いつ入れる?」と言わせた志望動機なので使えるかと思います。
それは、「コールセンターでのバイトは、飲食のバイトや他のバイトでは得られない、社会人になってから必要となる電話対応・営業スキルを身につけることができる感じ、そのスキルを身に付けたいと素直に思った」です。圧倒的意識高い系ですが、間違いなくこれで落とされることはないです。なぜなら向上心を見せれば仕事を早く覚えてくれると思ってくれるからです。また、この志望動機は「なぜ他のバイトではなくコールセンターなのか?」という問いに対してクリティカルに答えることができています。
6-2.猛者どもの集うコールセンターでは強気に
コールセンターによっては、テレアポ歴10年といったベテランのおばちゃん共がひしめき合っている戦場とも言われぬ現場があったりします。そういったコールセンターではいかに自分がその中で即戦力としてやっていけるかということをアピールしなければなりません。でなければ確実に落ちます。実際に僕も1つ目に受けたコールセンターはまさにベテランのおばちゃんが溢れかえるコールセンターでした。それにも関わらず、「入ってから成長したい」といった即戦力としてそぐわないという理由をバカみたいに提唱した結果、飛ぶ鳥を落とす勢いで落とされました。
1つのヒントとして、もしあなたがコールセンター初心者ならば、実際の現場の、玄人感、いわゆるベテランおばちゃんの割合もしっかり見ておくといいです。実際にそういったコールセンターのバイトに受かっても、猛者どもが集う現場だと案件が取りづらいので大変です。そのリスクも考慮して、バイトの募集要項や面接時にチェックしてみたり、実際に聞いておいた方が無難かもしれません。あと余談ですが、おばちゃんがひしめき合う環境は、女性ならではの陰湿さのようなものも一定生まれてくるので、その辺りも注意しておく必要があります。
まとめ
最後にお伝えしておきたいのは、コールセンターのバイトを選ぶ上で大切にすべき切り口です。
僕が提唱したいのは、
儲かっている会社のアウトバウンド・テレアポ最強説
です!
ズバリ選ぶべきバイト先は、大きくて儲かっている会社のコールセンターです。決して、コールセンターを主軸の事業にしているゴリゴリの営業会社を選んではいけません。
イメージとしては、会社の中にたくさんの部門があって、その中のコールセンター部門にバイトをしに行くことを強くお勧めします。そうすることで、企業からの恩恵を受けることができて、オイシイ思いをできるでしょう。
もしあなたが今、飲食のバイトなどで消耗しているのならコールセンターをお勧めしますよ!筆者も初めからコールセンターでバイトしておけば良かったなぁと後悔しています。
もし、興味があればこの記事を参考にコールセンターのバイトを受けてみてください。きっと良い経験になって、良い小遣いを稼ぐことができますよ!(ブラック企業に捕まらないことを祈っております)
コールセンター・イズ・キング
バイト界の王はコールセンターでございます。
P.S.
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